レベッカ・シュガー氏が手掛けたカートゥーンアニメーション、Steven Universe。
本場ではかなりの人気で、新エピソードが公開されるたびに界隈がにぎわってました。
カートゥーンという子供向けのアニメのジャンルでありながらも、同性愛、今でいうLGBTを題材としても取り入れていて、「ジェンダー革命」なんて呼ばれたりしている作品でもあるのです。
そんなSteven Universeのシーズン1の各エピソードのあらすじをまとめました。個人的な感想も交えて。
以下から、どこ読んでもネタバレがあるのでご注意!
わりとお話の核心を突くようなネタバレもあるので、「まずは自分で全部見てから!」と思ってる方はお戻りくださいませ。
シーズン1のエピソード1~10のあらすじはこっちに書いてあります(´ω`)
シーズン1
シーズン1、すなわち、Steven Universeの始まり部分のお話。
Steven Universeはシーズンを重ねるごとにスティーブンがどんどん真面目になっていくというか、精神的に成長してしまうというか。
なので、最後のシーズンをみたあとにまたシーズン1を観ると、「す、スティーブンかわいい……(瀕死)」ってなる。
おばかなことをやってのけるかわいいスティーブンをみることができる、ある意味貴重なシーズンなのです。
以下から各エピソードのあらすじを書いていきます。
Ep.16 Steven the Sword Fighter
パールが一時的に消滅する話。
一時的なのだけど、なかなか戻ってこない。
ちなみに、このエピソードのパールとパールのホログラムによる戦闘シーンは、日本のアニメ「少女革命ウテナ」に出てくる先頭シーンののパロディというかオマージュということでわりと有名。
スティーブンユニバースの作者であるレベッカ・シュガー氏がウテナの大ファンだそうです。はえ~。
ウテナパロディで有名な戦闘シーンを見たい人はどうぞ。YouTube置いておきます。
あらすじ
しかしパールは「これは完全にファンタジーであって、実際の戦場ではこんな戦い方はしないわよ」って言われる。
その発言が引き金となり、パールにソードファイトのやり方を教えてもらうことに。
しかし、スティーブンが期待していたようなかっこいい動作や技などはなく、ひたすら同じ動作を繰り返す地味な基礎練習が始まる。
あのアニメに出てきたような技を教えてって文句を言うスティーブンに、パールはいかにこの地道な練習が大切かを説明する。
その説明をしている最中に、パールは練習相手として出現させた自分の分身ホログラムの剣によって胴体を刺し貫かれてしまう。
これにより、パールが宝石だけを残して消滅してしまう。
ショックを受けるスティーブンだったが、アメジストとガーネットに「負ったダメージを回復するための一時的なものだ。時間が経てばまた復活するから大丈夫」と言われてほっとする。
しかしほっとしたのもつかの間、パールが復活しないまま数か月が経過する。
一時的なものではあるが、復活がいつになるかはわからないとのこと。
あまりに長い不在でパールのことが恋しくなったスティーブンは、残されていたパールのホログラムにパールの代わりになってもらうことにする。
しかし、そのホログラムは戦闘用に出現させられたもの。
スティーブンが何を教えようとしても、剣をふるう以外のことはできない上に、あらゆるものを破壊してしまう。
パールが大切にしていた桜の大木を切り倒されたのを最後に、スティーブンはホログラムにパールの代わりをしてもらうのは無理だと諦める。
が、ホログラムはなぜか、急にスティーブンのそばに現れて剣をふるうという謎の主張をし始める。
結果、見ていたテレビまで壊されてしまい、憤慨するスティーブン。
怒ってまくらとかとかを投げつけた結果、ホログラムに組み込まれていた初期の戦闘訓練に合格判定がでてしまい、ホログラムの戦闘レベルが上がってしまう。
本気で殺しにかかってくるホログラムにモップで対応した結果、スティーブンはなんとかホログラムを消滅させることができた。
ホログラムが消滅するとすぐにパールが復活。
ホログラムとの戦闘もありわりとカオスになってる家の中と、飛行機に跳ねられたと言うアメジストを前にパールが呆れておわり。
パールは完璧主義だから、戻ってこないホログラムを宝石の中でずっと待ってたんだろうなあというお話。
パールが大切にしていた桜の大木がすっぱり切り倒された件について、そのことをパールが知ったらどんな反応を返すのか気になるところ。
Ep.17 Lion 2: The Movie
スティーブン、コニー、ライオンの3人のお話。
映画館に行こうとしたのに、ジェムの武器庫に訪れることに。
あらすじ
ビーチシティに到着したコニーとさっそく映画館に行くためライオンに乗るが、なぜかライオンは二人を洞窟に連れていく。
ちなみに、ライオンに「水の上を走る力」と「ワープができる力」があることはこの回で判明する。
その洞窟は、実はクリスタルジェムたちがかつて使っていた武器庫……なのだが、二人はそんなことは知らず。
武器庫を起動させることができたスティーブンとコニー。
武器庫の使い方がわからないまま、鎧とか剣とかをいろいろ出現させているうちに、謎の機械仕掛けのようなモンスターを出現させてしまう。
そのモンスターはなぜかコニーとスティーブンを敵とみなし襲い掛かってくる。
炎と雷の攻撃を受けて右往左往している二人を前にライオンはくつろいでいる。
多分だけどライオンのこの態度を見る限り、このモンスターはジェムの戦闘訓練用のモンスターだと思われる。
くつろいでいるライオンに、ここから脱出したいと言う二人。
ライオンは二人を乗せて、映画館の前へワープする。
が、ライオンが作ったワープホールをこじ開けてそのモンスターも一緒についてきてしまう。
二人は逃げることを諦めて、映画館の前でそのモンスターと戦闘することに。
さらにこの回で、ライオンの持っている「たてがみの中に物を収納する力」も判明。
ライオンから出現した大剣と、コニーのテニスのスキル(とアニメの技)によって、モンスターを倒すことができた。
スティーブンは「この剣はコニーが持ってたら?」というが、お母さんに怒られるとのことでライオンのたてがみに剣をしまった。
ちなみに、この剣はかつてローズクォーツが戦争で使っていたローズクォーツの大剣。
パールもこの大剣がどこに行ってしまったのか、その行方を知らなかった。
この回では、まだ「ローズクォーツの大剣である」とか「ジェムの武器庫である」といったことは説明されない。
あとのエピソードで、この大剣と武器庫のことをスティーブンから知らされたパールが、スティーブンと一緒に再び武器庫に訪れることではじめて知らされる。
ちなみに、この武器庫はわりと秘密にされていたものらしいが、パールは「まあ、スティーブンはローズのジェムを持っているから、今はあなたに所有権があるわよね」と言って連れて行ってくれる。
Ep.18 Beach Party
ピザ屋を営む一家とジェムたちのお話。
あらすじ
ピザ屋の店主でもある一家のお父さんに、「スティーブン、お前らは出禁じゃ!!」と言われてしまう。
ピザが大好きなスティーブンは出禁を言い渡されて慌てる。
ちなみにジェムたちは「あそこのピザ、別においしくもないし…」などと言ってまったく気にしていない。
出禁をなんとかしてもらうべく、スティーブンはピザ屋の一家を招いてビーチパーティを開催しよう!と言い出す。
みんなでビーチバレーを楽しんでいたところ、仕留め損ねたフグのモンスターが出現する。
ジェムたちはピザ屋一家とのチームワークを発揮してフグのモンスターを撃退した。
そんなこんなで無事ピザ屋への出禁を解除してもらえたスティーブン。
スティーブンは大喜びするが、そもそも出禁のことを気にしていなかったパールに「それってなんのこと?」とつっこまれる。
(特に意味はないけど)何かを食べるっていうことを好んでいるアメジストさえも出禁を気にしていない。
Ep.19 Rose’s Room
スティーブンユニバースにおける不気味回として名高いエピソードのひとつ。
あらすじ
ちなみに、クーポン券は缶の表側についてる。なので缶の中身を食べる必要はないのだが…。
さっそくゴルフに行こう!とジェムたちを誘うが、ジェムたちはこれからダンジョンに行かないといけないと言って、どこかへワープしてしまう。
仕方がないので、家でテレビゲームをしながら待つことにしたスティーブン。
ゲームの全ステージをクリアして、さらに裏ボスを倒し、真エンディングのカットシーンを見ていたところに、ジェムたちが帰ってくる。
ダンジョンであったいろんなことをスティーブンに話そうとするジェムたちがわちゃわちゃするせいで、ゲームのエンディングがちょうど流れているテレビ画面が見えなくなりスティーブンはやきもきする。
さらには、ダンジョンから持ち帰ったという謎の石碑のようなものをアメジストがスティーブンに見せようとする。
その石碑は、石碑に開いた穴を塞がないかぎりはものすごい超音波のような音が鳴り続けるというもの。
スティーブンにその石碑の音を聞かせようと、アメジストは穴を塞いでいたものを取っ払ってしまう。
この超音波が家じゅうに響き渡ったせいで、テレビは壊れてしまい、エンディングを最後まで見ることができなかったスティーブン。
行きたかったゴルフにも行けず、がんばったゲームのエンディングも見ることができなかったというコンボでとうとうスティーブンが怒る。
自分だけの部屋が欲しい!!!と言ったスティーブンに反応して、テンプルに繋がるドアが作動する。
中に入らないように止めようとするジェムたちだが、無視して部屋に飛び込むスティーブン。
飛び込んだ先は、ピンク一色の空と雲のある世界だった。
完全に一人きりの空間を手に入れることができたスティーブンは喜んで、先ほど見れなかったゲームのエンディングを見る。
エンディングは、スティーブンが最後にテレビで見た場面から始まって、そのあとすぐに終わってしまう短いものだったが、スティーブンは満足する。
特にやることもなくなり、小腹がすいてきたスティーブンは部屋にドーナツを出すように言う。が、現れたドーナツは、口にするとぼふっと雲になって消えてしまう、いわば偽物のドーナツだった。何度ドーナツを出現させても食べることができずに消えてしまうので、スティーブンは仕方なく外にドーナツを買いに行くことにする。
が、外に出るためのドアがない。スティーブンはドアを出すように部屋に言う。
ピンクの雲の部屋から出て、家に戻ってきたスティーブン。
しかし、家には誰もおらず、シーンとしている。
部屋を出たらジェムたちがいるだろうと予想していたスティーブンは、不思議に思いながらも家を出て近所のドーナツ屋に向かう。
が、ドーナツ屋で働いているいつもの2人の様子がおかしい。
壊れたロボットのように同じセリフを言い続ける。
さらにフライドポテト屋に立ち寄ったスティーブン。
だが働いているのはいつもの見知った顔ではなく、前エピソードで水葬したはずのフライボーというマスコットキャラの着ぐるみ。
フライボーが、スティーブンが注文した「ポテトのくず」の入ったボックスを繰り返し同じ場所に置き続ける。
怖くなったスティーブンはその場から急いで立ち去る。
だが、どこに行こうともビーチシティにいる住民たちの全てがおかしい。
走り続けたスティーブンは、お父さんが営んでいる洗車のお店までたどり着く。
全員がおかしくなってしまったビーチシティで、唯一お父さんだけはちゃんと会話を交わすことができる存在であった。
スティーブンはお父さんに相談に乗ってもらおうと話始めるが、返答がなんだかいつもと違うと感じる。
なにかおかしい…と考えたスティーブンは、お父さんがさっきから食べ続けているドーナツの違和感に気付く。
同じドーナツを食べ続けているのに、減らないのだ。
まさか…といった感じで、自分が持っているドーナツを口に運ぶスティーブン。
案の定、ドーナツはぼふっと雲になって消えて行ってしまった。
ここで、スティーブンは自分がまだピンク色の雲の部屋の中にいることに気付く。
気付いた途端、ビーチシティの景観が壊れはじめる。まるでバグか何かが起きて消滅していくゲームのマップさながらの消え方に、スティーブンは慌てる。
とうとう最後の地面も消滅して、ビーチシティは消え星だらけの夜空だけの世界になる。
夜空を落ちていくスティーブンの前に、小さなピンク色のくじらが現れる。
「あなたの本当の望みはなに?」と尋ねてきたくじらに対し、スティーブンは「ジェムたちのところに戻りたい」と願う。
すると、落ちていくスティーブンの真下にドアが開き、スティーブンは家の中へと戻る。
テンプルに繋がるドアの前でスティーブンのことを心配していたジェムたちを前に、「この世界は本物なのかどうか」を確かめるためにガーネットの腕を噛むスティーブン。
今度は雲になって消えることはなく、本物の世界に戻ってこれたんだと安心する。
部屋で何が起きたのかを聞いたパールは、「街ひとつを丸ごと作るなんてありえない!あの部屋にはそこまでの力はないはず」と驚かれる。
ローズクォーツの部屋
このエピソードでスティーブンが入ったピンク色の雲の部屋は、ピンクという色からお察しがつく通り、スティーブンのお母さんであるローズクォーツに所属している部屋。
この部屋はあとのエピソードでも何度か登場する。そのたびに「これは本物なのか偽物なのか?」といったところでスティーブンを混乱させる。
このエピソードだけではまだよくわからないが、この部屋は「スティーブンの意志」とがっつりと繋がっており、スティーブンが願うこと、口には出さないけど思っていることなどは全て部屋に筒抜け状態である。
しかし逆に言えばそれは、「スティーブンが知らないことは部屋の中でも起こりえない」ということ。
つまり、スティーブンがこの部屋の中で見たゲームのエンディングは実際のゲームのエンディングとは違うと思われる。(スティーブンは現実世界の方でエンディングを最後まで見れなかったため)
そのことにスティーブン自身が気付いているかは不明。
小さなクジラはローズクォーツ説
それと、これも考察にはなるが、夜空の世界を落ちていくスティーブンの目の前に現れたピンク色の小さなクジラのこと。
これは、スティーブンのお母さんであるローズクォーツの意志で出現した可能性が高い。というのも、あとのエピソードで「スティーブンの意志」「ローズクォーツの意志」の両方が部屋に存在している話があるため。
このクジラは最後に「何を望むの?」といった台詞を一言だけしゃべるが、この声はローズクォーツの声と一緒である。
また、この部屋はもともとはローズクォーツに属していた部屋であることは先ほど触れたのだけど、それを踏まえたうえで。
部屋によって作り出されたビーチシティで、唯一スティーブンとまともに会話を交わせたのがスティーブンのお父さんであるグレグであった。
グレッグは、ビーチシティに住む人間の中で最もローズクォーツと近しい人間であったことは、スティーブンのお父さんがグレッグ・お母さんがローズクォーツであることを考えれば察することができる。
つまり、なぜグレッグが唯一まともに会話を交わせる状態として部屋に生成されたかというと、スティーブンにもローズクォーツにも身近な人物であったためだと考えられる。
これは考察の域を出ないのでなんとも言えないが、スティーブンもしくはローズの片方だけが知っている存在だとうまいこと生成されないのか、それともスティーブンが知らなくてもローズが知っている存在であれば会話を交わせるレベルで生成されるのかは不明。
個人的には、後者であると考えている。
というのも、部屋で会ったお父さんとの会話でスティーブンは「なんだかいつもと違う…」と感じたわけで。
部屋のキャパシティが足りなかっただけじゃない???と言われたらそれまでだけど、自分は「スティーブンが願ったことを、スティーブンのお腹に埋め込まれたローズが叶えてあげているだけ」と考えている。
つまり、普段はバブルを出したり盾を出したりと、一見スティーブンがローズの力を使っているように見えるが、そもそもスティーブンではなくローズの意志がスティーブンの要望(盾出してとか)に答えているだけなんじゃないかと思ってる。
ここらへんのことはシーズン5のクライマックスのエピソードで、スティーブンのお腹のジェムを引きはがされる場面と合わせてじ~っくり考えてみたいところ………。
この部屋が登場するエピソードはどれも考察がはかどるので好き。
Ep.20 Coach Steven
このエピソードでパールとスティーブンが歌う「Strong in the Real Way」という曲が良い…と評判なので気になる方はどうぞ!
というか、スティーブンユニバースの中で出てくる歌はどれも良いので……。
あらすじ
電波塔を破壊するために、ガーネットはアメジストに自分とフュージョンしてほしいと言う。
ガーネットとアメジストがフュージョンした結果、スギライトが出現。
しかし彼女の性格はどちらかというと攻撃的な性格で、電波塔を粉々に破壊していく。
頭上から落下してくる瓦礫やら破片が危なっかしいと言って、パールはスティーブンを連れて一足先にビーチシティに帰る。
パールとスティーブンがワープした直後、巨大な瓦礫がワープパッドの上に落下してきて、ワープパッドを壊してしまう。
ビーチシティに戻った二人。
だが、数日経っても帰ってこないスギライトもといガーネットとアメジストをパールは心配しはじめる。
一方でスティーブンはスギライトに憧れて、お父さんに手伝ってもらいながら自宅の前の砂浜に運動器具を設置し、ちょっとしたジムのようなものを開く。
が、パールに言わせればスギライトはただ狂暴なだけで、あれは強さではない、スギライトは自分で自分をコントロールすらできてないと言う。私なら本当の強さというのをあなたに教えてあげられるのに、といったことを「Strong in the Real Way」で歌っている。
それからさらに日が経ち…。
筋肉痛で動けないスティーブンだったが、そこにスギライトが海を渡って帰ってくる。
「誰も遊んでくれなくてつまらん!!それにあんたたち、あたしを置いてったね!!」と不機嫌なスギライトをなだめようとするパールだが、スギライトから攻撃を受けて戦わざるをえなくなる。
が、スギライトはパールよりもはるかに強く、まともに戦っているようでは一向に太刀打ちできないどころかぼこぼこにされてパールは落ち込んでしまう。
そこで筋肉痛で動けないスティーブンが、メガホンを使ってパールを励ます。
スティーブンの励ましによってパールはやる気を取り戻し、最後はスギライトに自分で自分を攻撃させる形に持ち込んで無事フュージョンを解くことができた。
フュージョンしていたガーネットとアメジストはかなり疲労しており、全身筋肉痛のような状態で立ち上がれない模様。
だがパールは2人を取り戻せたことを大喜びして、2人にぎゅっぎゅってハグしておわり。
がんばるパールさんがかわいいお話。
このエピソードを見てると、ジェムの戦争中にパールがどれだけ活躍していたのかの話が見たくてしょうがなくなるです…。スピンオフ的な扱いで出してくれないかなぁ……ストーリーボードだけでもいいの……。
別のエピソードでガーネットが「戦時中、パールは自ら進んでローズの盾となり、何度宝石に戻されても復活し続け、また盾となって戦っていた」と言っていたのだけど。
パールという宝石たちはそもそもが戦闘用に作られてるジェムじゃないという設定であるにも関わらず、パールは自分より明らかに強い相手に立ち向かって死に続けるのほんと健気で泣きそうになる。死とはいっても、一時的な死ではあるけどさ…。
そこのとこがこのエピソードでも垣間見えていて、好きだなぁと思う。
エピソード20までのお話のあらすじはこんなところです。
エピソード21からはこちらに続きます。
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